米雇用統計×政策金利の結果とチャート

為替の様々な結果とチャートを紹介しています

FOMC政策金利発表 2024年3月20日

 

 

FOMC政策金利発表

日本時間
2024年3月20日
27:00発表

結果 5.25-5.50%  (+0%)
予想 5.25-5.50%  (+0%)
前回 5.25-5.50%  (+0%)

 

ドル円1時間足チャート

 

*赤い矢印は発表時間

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

パウエル米連邦準備理事会FRB議長

「インフレ率は依然として高すぎる。今後の道筋も不透明」
FRBの目標達成へのリスクはより良いバランスに」
FRBは引き続き2%のインフレ目標にコミット」
「インフレは大幅に緩和したが、依然として高すぎる」
「今年のある時点で緩和を開始するのが適切」
政策金利はおそらくサイクルのピークにあると考えている」
「長期インフレ期待は依然として抑制されている」
「資産ランオフのペース減速は比較的早期開始が適切になる可能性」
「インフレ抑制に向けて引き続き良好な進歩を遂げている」
「1月のPCEおよびCPIは季節調整の影響があった可能性」
「長期的に金利が高くなるかどうかは分からない」
労働市場が著しく悪化すれば、利下げを開始する理由になる」
「商品価格の下落はそれほど早くないだろう」
「最近のインフレ統計はFOMCの待機姿勢を正当化」

 

連邦公開市場委員会FOMC)声明

「最近の指標は経済活動が堅調なペースで拡大していることを示している」
「雇用の伸びは引き続き堅調であり、失業率は依然として低い」
「インフレ率はこの1年で緩和したが、依然として高止まりしている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「委員会は雇用とインフレ率の目標達成に対するリスクのバランスが改善しつつあると判断する」
「経済の見通しは不確実で、委員会はインフレのリスクを引き続き大いに注視している」
FF金利の目標誘導レンジのあらゆる調整を検討するに当たり、委員会は今後もたらされるデータ、変化する見通し、リスクのバランスを慎重に評価する」
「委員会はインフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信がさらに強まるまで、目標誘導レンジの引き下げが適切になるとは予想していない」
「さらに、以前発表された計画で説明されている通り、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける」
「委員会はインフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む」
「金融政策の適切な姿勢を評価するに当たり、委員会は今後もたらされる経済見通しに関する情報の意味を引き続き監視する」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の金融政策決定は全会一致」

 

注)みんなのFX様 Xより引用させて頂きました。

https://twitter.com/Min_FX

 

fx-koyoutoukei.hatenablog.com

ECB(ユーロ)政策金利発表 2024年 3月7日

 

ECB政策金利発表

日本時間

2024年3月7日 

22:15

結果 4.50%(+0%)

予想 4.50%(+0%)

前回 4.50%(+0%)

 

ユーロ円1時間足チャート

*赤い矢印は発表時間

 

EURUSD1時間足チャート

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

 

 

ECB声明

「前回理事会以降、インフレはさらに低下した」
「ECBスタッフの最新の予測では、2024年のインフレ率は下方修正されており、これは主にエネルギー価格の寄与度低下を反映」
「インフレ率は2024年に平均2.3%、2025年に2.0%、2026年に1.9%と予測」

「エネルギーと食品を除くインフレ予測も下方修正され、2024年は平均2.6%、2025年は2.1%、2026年は2.0%」
「基調インフレを示すほとんどの指標はさらに緩和しているが、賃金の大幅な伸びもあり、国内の物価圧力は依然として高い」
「経済活動は短期的には引き続き低迷すると予想」

金利決定は今後発表される経済・金融データ、基調的なインフレの動向、金融政策の波及力の強さを踏まえたインフレ見通しの評価に基づいて決定される」

 

ラガルド欧州央銀行ECB総裁声明

「景気は依然として弱い」
「消費者は支出を控えている」
「実質所得は回復し、成長を支えている」
「調査では年内に景気が徐々に回復していくと示されている」
「政府はエネルギー支援の縮小を継続すべき」

「賃金の伸びが緩和し始めた兆しある」
「成長に対するリスクは依然として下振れ方向」
「インフレは低下傾向が続いているようだ」

「ユーロ圏のディスインフレプロセスは進展している」
「インフレに関する確信は十分ではない」
「4月にはもう少し、6月にはさらに状況が分かるだろう」

「6月にはさらにデータが得られると幅広い合意」
「賃金と企業利益の動向を特に警戒している」

「ECBの景気抑制的な政策の時期は当面続くだろう」
「将来の金利動向のペースにコミットしない」

「今回の会合で利下げは議論しなかった」

 

LIGHT FX様 Xより引用させて頂きました。

https://twitter.com/LIGHT_FX

 

fx-koyoutoukei.hatenablog.com

 

過去17年間のデータより3月の米雇用統計の傾向と予想(ドル円)


上記の過去17年分の表より

・予想される雇用統計発表後の動き

円安ドル高の可能性=58.82%

円高ドル安の可能性=41.18%

 

・予想されるドル円の値動き範囲

円安ドル高ならば+53pips前後が予想されます。

円高ドル安ならば-40pips前後が予想されます。

 

直近5年間からの表から

・予想される雇用統計発表後の動き

円安ドル高の可能性=40%

円高ドル安の可能性=60%

 

・予想されるドル円の値動き範囲

円安ドル高ならば+22pips前後が予想されます。

円高ドル安ならば-79pips前後が予想されます。

米雇用統計 2024年2月2日発表(1月分)の結果とチャート

米雇用統計結果

2024年2月2日

22:30発表

 

非農業部門雇用者数  

結果+35.3万人

予想+18.0万人 

失業率  

結果3.7%  

予想3.8%

 

ドル円 15分足チャート


*赤い矢印が発表時間

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上日本時間に対し6~7時間(サマータイムを含む)の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

RBA(オーストラリア)政策金利発表 2024年 2月6日

 

 

RBA政策金利発表

日本時間
2024年2月6日 12:30発表

結果 4.35%(+0%)

予想 4.35%(+0%)

前回 4.35%(+0%)

 

ドル円1時間足チャート

*赤い矢印は発表時間

 

AUDUSD1時間足チャート

*赤い矢印は発表時間

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

RBA(オーストラリア準備銀行)声明

「妥当な期間内にインフレ率が目標に戻ることを最も確実にする金利の道筋はデータとリスク評価の進展に依存しており、さらなる金利上昇の可能性を排除することはできない」

「明るい兆しはあるものの、経済見通しは不透明」
「中心的な予測ではインフレ率が2025年に2-3%の目標範囲に戻り、2026年には目標中間点に戻る」

 

豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告

「インフレは引き続き緩やかになり、目標の範囲に戻ると予想」
「サービス価格のインフレ率は依然として高い水準」
「インフレが目標に戻ることを支援するため、政策金利は据え置き」

「明るい兆しはあるものの、経済見通しは不透明」
「中心的な予測ではインフレ率が2025年に2-3%の目標範囲に戻り、2026年には目標中間点に戻る」

「金融引き締め政策の影響で、過去1年間の需要の伸びは顕著に鈍化」
労働市場の状況は依然逼迫しているが、ここ数カ月間は緩和が続いている」
「高インフレと早期の利上げが引き続き消費の重しとなり、全体的な需要の伸びは短期的には抑制された状態が続くと予想」

 

ブロック豪準備銀行RBA総裁

「インフレで良い進展があるが、仕事は終わっていない」
「インフレ期待がさらに変動するリスクがある」
「政策については何事も排除しない」

「インフレが目標に戻っていることを保証するデータを求めている」
「CPIには良い兆候が見られるものの、警戒が必要」

金利リスクはかなりバランスの取れた状態と判断」
「利下げにはCPIが持続的に2.5%になるという確信が必要」

 

LIGHT FX|トレイダーズ証券様 Xより引用させて頂きました。

twitter.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BOE(イギリス)政策金利発表 2024年 2月1日

 

 

 

BOE(イギリス)政策金利発表

日本時間

2024年2月1日

21:00発表

結果 5.25%(+0%)

予想 5.25%(+0%)

前回 5.25%(+0%)

 

ポンド円1時間足

*赤い矢印が発表時間

 

GBPUSD1時間足

*赤い矢印は発表時間

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨

「CPIインフレ率は2024年4-6月期に一時的に目標の2%まで低下し、7-9月期と10-12月期に再び上昇すると予想されている」
「最新の予測ではCPIインフレ率は今年末までに約2.75%に、予測期間の残りのほぼすべての期間にわたって目標を上回ったままになる」
「CPIインフレ率は2年後には2.3%、3年後には1.9%になると予想」

「中期的にインフレ率を持続的に2%の目標に戻すために、金融政策は十分な期間にわたって制限的なものを続ける必要がある」
「インフレ率を持続的に2%の目標に戻すため、経済指標の裏付けに応じて金融政策を調整する用意がある」
「経済全体における持続的なインフレ圧力と回復力の兆候を引き続き注意深く監視していく」
「委員会は金利を現在の水準にどれくらいの期間維持すべきか検討を続ける」

「MPCは6対3で5.25%の据え置きを決定」

「2人が0.25%の利上げ、1人が0.25%の利下げを主張」

 

ベイリーBOE総裁発言

金利の変更はデータ次第」
「CPIは今後数カ月で低下すると予想」

金利の水準は依然として適切」
「十分な期にわたって十分に制限的な金融政策を維持する必要がある」
「まだ金利を引き下げられる段階には達していない」

 

注)みんなのFX様 Twitterより引用させて頂きました。

https://twitter.com/Min_FX

FOMC政策金利発表 2024年1月31日

 

 

FOMC政策金利発表

日本時間
2024年1月31日

28:00発表

結果 5.25-5.50%  (+0%)

予想 5.25-5.50%  (+0%)

前回 5.25-5.50%  (+0%)

 

ドル円1時間足チャート

*赤い矢印は発表時間

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

政策金利は制限的な水準に十分入っている」

「インフレは緩和した。それは非常に良いニュース」

「経済活動は堅実なペースで拡大している」

労働市場は依然として逼迫。需要と供給のバランスは改善している」

「インフレは顕著に緩和したが、依然として目標の2%を上回っている」

「インフレ低下は歓迎。ただ継続的な証拠が必要」

政策金利はサイクルのピークにある可能性高いと判断」

「インフレが持続的に抑制されるとの確信が得られるまで、FOMCは利下げは見込んでいない」

「適切であれば金利を長期間維持する用意がある」

「年内のある時点で利下げの可能性が高い」

「私たちが見ているものを裏付けるさらなる証拠を確認する必要がある」

「多くのディスインフレは商品セクターからもたらされている」

「成長の加速を問題とは考えていない」

「インフレに関するより良いデータを探している」

「今回の会合では利下げの提案はなかった」

「早すぎる動きや遅すぎる動きを防ぐためにリスク管理モードに入っている」

労働市場が予想外に弱まれば、確実に早期の利下げが必要となるだろう」

「インフレが予想よりも強かったり、高かったりした場合は、後で行動する必要がある」

「ほぼすべての当局者が利下げが適切であると信じている」

「いつ利下げするかについては大きな隔たりがある」

「全体的に経済に関してはかなり良い状況だ」

「3月利下げの可能性が高いとは考えていない」

「バランスシートに関する詳細な協議を3月に開始する予定」

 

連邦公開市場委員会FOMC)声明

「最近の指標は、経済活動が堅実なペースで拡大していることを示している」
「雇用の増加は昨年初めから鈍化したが依然として強く、失業率も低いままだ」
「インフレは過去1年間で緩和したが、依然として高止まりしている」
「委員会は雇用最大化と長期的な2%のインフレ率の達成を目指す」
「委員会は、雇用とインフレの目標達成に対するリスクのバランスが改善されつつあると判断している」
「経済の見通しは不透明であり、委員会は引き続きインフレリスクに細心の注意を払っている」

FF金利の目標レンジの調整を検討する際、委員会は今後のデータ、今後の見通し、リスクのバランスを慎重に評価する」
「委員会は、インフレ率が2%に向けて持続的に推移しているという確信がさらに高まるまでは、目標レンジを引き下げるのは適切ではないと考えている」
「さらに、委員会は、以前に発表された計画に記載されているように、委員会は保有する米国債およびエージェンシーローン担保証券の削減を続ける」
「委員会はインフレ率を2%の目標に戻すことに強く取り組む」

「金融政策の適切なスタンスを評価する上で、委員会は今後も入ってくる情報が経済見通しに与える影響を監視していく」
「もしも委員会の目標の達成を妨げる可能性があるリスクが生じた場合、委員会は金融政策の姿勢を適切に調整する準備がある」
「委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力、インフレ期待、金融と世界の動向を含む幅広い情報を考慮する」
「今回の金融政策決定は全会一致」

 

注)みんなのFX様 Twitterより引用させて頂きました。

https://twitter.com/Min_FX