米雇用統計×政策金利の結果とチャート

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ECB(ユーロ)政策金利発表 2024年 3月7日

 

ECB政策金利発表

日本時間

2024年3月7日 

22:15

結果 4.50%(+0%)

予想 4.50%(+0%)

前回 4.50%(+0%)

 

ユーロ円1時間足チャート

*赤い矢印は発表時間

 

EURUSD1時間足チャート

注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。

*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。

 

 

 

ECB声明

「前回理事会以降、インフレはさらに低下した」
「ECBスタッフの最新の予測では、2024年のインフレ率は下方修正されており、これは主にエネルギー価格の寄与度低下を反映」
「インフレ率は2024年に平均2.3%、2025年に2.0%、2026年に1.9%と予測」

「エネルギーと食品を除くインフレ予測も下方修正され、2024年は平均2.6%、2025年は2.1%、2026年は2.0%」
「基調インフレを示すほとんどの指標はさらに緩和しているが、賃金の大幅な伸びもあり、国内の物価圧力は依然として高い」
「経済活動は短期的には引き続き低迷すると予想」

金利決定は今後発表される経済・金融データ、基調的なインフレの動向、金融政策の波及力の強さを踏まえたインフレ見通しの評価に基づいて決定される」

 

ラガルド欧州央銀行ECB総裁声明

「景気は依然として弱い」
「消費者は支出を控えている」
「実質所得は回復し、成長を支えている」
「調査では年内に景気が徐々に回復していくと示されている」
「政府はエネルギー支援の縮小を継続すべき」

「賃金の伸びが緩和し始めた兆しある」
「成長に対するリスクは依然として下振れ方向」
「インフレは低下傾向が続いているようだ」

「ユーロ圏のディスインフレプロセスは進展している」
「インフレに関する確信は十分ではない」
「4月にはもう少し、6月にはさらに状況が分かるだろう」

「6月にはさらにデータが得られると幅広い合意」
「賃金と企業利益の動向を特に警戒している」

「ECBの景気抑制的な政策の時期は当面続くだろう」
「将来の金利動向のペースにコミットしない」

「今回の会合で利下げは議論しなかった」

 

LIGHT FX様 Xより引用させて頂きました。

https://twitter.com/LIGHT_FX

 

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