米雇用統計×政策金利の結果とチャート

為替の様々な結果とチャートを紹介しています

アメリカ 雇用統計過去14年間のデータから11月を詳しく解析してみる(ドル円)

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上記の表をご覧頂くと断然〇が多い結果となっており(円安ドル高)、14年間での確率は85.7%となります。

その結果に伴い平均獲得pipsもロングポジションを取っていた場合の方が53pipsで、

ショートポジションの26pips倍以上の期待値となりました。

 

さて次に直近5年分を一つのスパンとして見て見たいと思います。

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直近5年は〇が100%で完璧です。11月と言うモノは季節的に「ドル高」として私は受け止めています。

ドル買い意外に何かあるだろうかと思いますが懸念材料は有ります。

1つは日本人と欧米人ではとらえ方は違うと思いますが、前回9/3の雇用統計から上げ続け既に円安ドル高にあるのではないかなと感じる事です。

2つ目に11/3にFOMC発表がありますので現時点10/31の状況とは全く違う雰囲気になっていると話は変わって来ますのでご注意下さい。

結論としては私は買い方向で行きますし、全戻しの法則も使いながら上手く立ち回りたいと思います。