雇用統計過去15年間の5月のデータ(ドル円)
5月のチャートの方向性は上の表の通り8対7の確率で若干上げが優勢程度なのでポジョションを取る理由は無いです。
雇用統計発表後の最大値or最小値の平均もショートの方が若干良い程度の数値なので、こちらも発表前からわざわざポジションを取る理由は無いです。
となると、今回の雇用統計の作戦としては上げれば売り下げれば買いの『全戻し狙い』が良いと思っております。
なので、表の結果から40pips前後上げたら売り、45pips前後下げたら買いと予想しております。
本日AM3:00に発表されたFOMCでドル円は大きく下げている事、元々円安ドル高傾向で市場が理解していることを加味しなくてはならない状況ですので過信には気をつけてください。
因みに以下のデータは直近5年分のデータです。
こちらのデータを強く参照するならば、25pips前後上げれば売り36pips前後下げたら買いと予想致します。