ECB政策金利発表
日本時間
2022年12月15日
22:15
結果 2.50%(+0.50%)
予想 2.50%(+0.50%)
前回 2.00%
ユーロ円1時間足チャート
*赤い矢印は発表時間
EURUSD1時間足チャート
*赤い矢印は発表時間
注)メタトレーダー5(MT5)の仕様上、日本時間に対し夏時間で6時間、冬時間で7時間の差が有ります。
*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。
ラガルドECB総裁声明
・世界経済は減速している。
・交易条件の悪化が購買力に影響。
・賃金上昇が購買力回復。
・失業率は今後数四半期にわたって上昇する可能性。
・エネルギー支援は一時的で、対象を絞り調整されたものでなければならない。 成長見通しへのリスクは下サイド。
・インフレ見通しに対するリスクは主に上サイド 賃金上昇がインフレを押し上げ ユーロ安が消費者物価を押し上げている。
・堅調な労働市場が賃金を押し上げている パンデミックによる需要の高まりが依然として価格を押し上げている 供給のボトルネックは緩和されているが、 依然としてインフレに貢献している 供給のボトルネックは徐々に緩和されている。
・根底にあるインフレの指標は高い。
・一定期間、0.50%の利上げ継続を見込むべきだ
・ ECBは市場が見込むよりもさらに金利で動くべき 経済判断については全般的なコンセンサスがあった 政策の進め方について、 全員が同意したわけではない
・ ECBが政策転換しようとしているとの考えは間違い
・データを見ると2月と3月も0.50%の利上げを示唆
注)みんなのFX様 Twitterより引用させて頂きました。