米雇用統計×政策金利の結果とチャート

為替の様々な結果とチャートを紹介しています

アメリカ 雇用統計過去13年間のデータから1月を詳しく解析してみる

 

2007年から2019年の1月の時のアメリカの雇用統計結果を表にまとめてみました。

 

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結果を見てみると発表後上昇したのが13回中7回なので、発表前にドル円をロングでポジションを取っていれば勝てた確率は約54%です。

なのでわずかながらロングの方が有利です。

 

しかしもう少し詳しく分析してみますと.....

 

上昇した時の発表から15分後の平均を計算してみると0.47その日の最大値の平均は0.69です。

それに対し下降した時の発表から15分後の平均は0.51でその日の最大値の平均は0.90になりました。

 

15分後の数値は上昇した時と下降した時も0.04円しか変わりませんが、その日の最大値の差は0.21円なので21pips分違うとわかりました。これが大きいか小さいかは各々感じ方は違うと思いますが参考にでもして頂けると嬉しいです。