BOE政策金利発表
日本時間2022年3月17日
20:00
発表予想 0.75%
結果 0.75%
ポンド円1時間足
*赤い矢印が発表時間
GBPUSD1時間足
*赤い矢印が発表時間
メタトレーダー5(MT5)の仕様上日本時間に対し6~7時間の差が有ります。
*MT5の標準設定はニューヨーク市場の時間を基準としたGMT時間に設定されています。
英中央銀行(BOE)声明
・第2四半期のインフレ率は約8%で、その後上昇する可能性がある。
・金融政策委員会は、現在のインフレ期待は引き続き安定しており、綿密に監視されると考えている。
・金融政策により長期的なインフレ期待が適切に管理されるようになる。
・2月よりも弱い経済成長と雇用見通し。
・英国のような純エネルギー輸入業者の成長は鈍化する。
・BOEの金融政策委員会のほとんどのメンバーは、リスクペイの傾向を減らすために政策を強化する必要があると述べている。
・基本的な名目所得の伸びは、パンデミック前の水準を超えると予想されている。
・GDPは第1四半期に約0.75%成長すると予想されています。
・ロシアとウクライナの状況はサプライチェーンの混乱を悪化させる可能性がある。
・インフレは2022年後半に高くなる可能性がある。
・消費者信頼感が低下しました。
・2月のレポート以降の動向は、家計所得の圧迫を強める事によりインフレの急上昇を悪化させ、活動を圧迫する可能性がある。
・長期的にルール変更されない場合、英国のリテールバンキングは硬直するリスクがある。
・MPCは、「今後数か月のうちにさらに緩やかな引き締めが適切になる可能性がある」と考えている。
・インフレ見通しの進展に応じて、政策変更のリスクがある。
・ロシアとウクライナの状況は世界経済の見通しをを大幅に悪化させ、関連するエネルギーと原材料の価格は急激に上昇した。
・これらの価格上昇は、短期的に世界の消費者と生産者の価格インフレをさらに高め、純商品輸入業者の実質総所得を損なう。
・ロシアとウクライナの状況による物理的損害とロシアに課せられた制裁の影響により、主要投入物の清算と貿易が減少し、新たなサプライチェーンの問題も発生する可能性があります。
ユーロ圏のPMIは2月に急激に回復し、オミクロンの変種の経済影響は予想よりも深刻でないことを示唆しています。