上記は過去13年分のアメリカの雇用統計の8月発表(7月分)のドル円をまとめた表になります。
発表直前からポジションを取っていた場合、13回中8回は円安方向で動き残り5回は円高方向に進みました。
ここまでは先月(7月分)の集計結果と同じです。
買いポジションを取っていた場合の勝率は61.53%で13年分の平均獲得pipsは50pipsです。反対に売りポジションを取っていた場合は勝率は38.47%で13年分の平均獲得pipsは43pipsです。
しかし、2009年発表の最大値は発表前との差が2.44円と大きく、この結果が買いポジ時の結果を押し上げました。(以下は2009年8月発表のドル円チャート、15分足、日本時間は7時間プラス)
この事を踏まえた結果8/7の雇用統計は勝てる要素が大きく無い為、ポジションを持たない方が良いと考えました。
まだまだ先行きが予想出来ない中ですので、気を付けてトレードして下さい。